起業・キャッシュポイントを増やす方法

起業する為に何を準備しておけばいい?

 

一人で起業をするならば、基本的には個人事業主で構いません。今回は、個人事業主での話です。

信頼性のために法人格が欲しいのならばまた別の記事にて、初めて売り上げを立てる、お客さんを取るまでの流れをお伝えすることにします。

さて個人事業主で起業するときには何を準備しておけば良いのか?

1個人事業主登録するための名称

まずは個人事業主で登録するための名称を考えておきましょう。大概何でも通ると思います。とはいえ、相手に覚えてもらう必要があるので、覚えやすい名称を考えていくと良いでしょう。あまりこだわりすぎて、よくわからない名称にてしまうと、相手が覚えてくれなかったり、逆に怪しまれたりするので、
そこら辺は考えた上で名前をつければいいでしょう。

2目標とする年商を考える

起業するときに忘れがちなのが、そもそも年商いくらぐらいを売り上げるのかということを考えておくと言うことです。これがなければ、お客さんは誰にするか?価格をいくらにするか?
流通経路や、商品そのもの
商品名やキャッチコピー等が
不明確になりがちになってしまいます。

年商目標はいくらでもいいですが、年商目標が決まれば次のことを決めることになります

3業界はそれでいいのか?

起業をするときに気にしなければならないのは、その売り上げを狙うためには業界はそもそもそれでいいのかと言う事を考えましょう。

個人事業主で割と多くいるのが、コーチングとかカウンセラー等の元手がかからないものですが、このような方ほど、年商目標は夢見がちになりがちです。例えば年商1億円とか言っちゃいます。このタイプの職業で、年商1億円を達成するのは結構難しいでしょう。
よほどのカリスマ性や表現の上手さ、運が必要になります。

そもそも市場規模の割には、競合が多数いますからね。 その分だけパイも小さくなりがちです。
そもそもその業界の市場規模で、自分にどれだけお金を持ってこられるかということをよくよく考えてみるべきでしょう。

4客層を考える

業界が決まれば、次に狙う客層を考えます。これはBtoB、BtoCでまた違うものがありますが、あなたが対応できる客層というのはどのようなものなのか?
どのくらいの規模なのか?
という事を考えましょう。

例えばあなたが今まで、大手企業に勤めていたならば、BtoBで、大きな企業相手にコンサルティングや、仲介業務を行うことができるでしょう。そうではなく中小規模の会社で起業しようとするならば、大会社を相手にすることは難しい。 できなくはないと思いますが、勝手が違うので、うまくいかない場合が多いでしょう。

餅は餅屋という事です。 別に、大企業だけがお客さんではありません。むしろ中小企業の方が圧倒的に数は多いですし、中小企業のニーズを満たして差し上げられるならば、そこにチャンスはあるでしょう。

BtoCならば、基本的には高単価、高品質を欲しがるお客さんを相手にすると良いでしょう。個人事業主の規模で、低単価で仕事をしていくのはかなりきついです。

ある程度の組織体が出来上がっているならば、低単価で中品質〜高品質なものもできるかもしれませんが。

こう考えてみると、個人事業主でお客さんの層は、その市場の平均値よりはかなり上のランクを狙うことになるかと思います。

そうでなければ限りある時間の中で、十分となる売り上げを立てづらいのです。数をこなせるのならば別ですが。

5、客層が決まれば価格を決める

今度は価格を決めることになります。客層が決まったならば、価格帯もある程度決まってくると思います。ある程度大きな企業を相手にするならば、1ヵ月間の単価が一件20~100万円のコンサル契約などを結ぶことができるかもしれませんが、中規模程度以下ならば、1ヵ月5~30万円前後位でしょう。

BtoCならば、その市場の、平均単価の上を狙うことになると思います。その価格を出しても買ってくれるお客さんがいるだけの商品を提供できるのかどうか?ここがビジネスの成否の分かれ目となるでしょう。

6流通経路

お客さんを決めて価格を決めたならば、今度はそれをどうやって売るのか?ということを決めていくことになります。

お客さんをつかむためにはまずはお客さんに見つけてもらうなり、こちらから営業所に行くなりしなければなりません。

お客さんから見つけてもらうには、ホームページや、どこかの集客サイト、商工会議所などに登録する。

こちらから営業に行くためには、パンフレット、チラシ、名刺を作る必要があるでしょう。簡単なものならば自分でできますが、デザインの凝ったものにしたいのならばデザイナーを雇っても良いでしょう。

ただし、デザイナーを雇うにしても、単に作るだけのデザイナーだとあまりうまくはいきません。お客さんに対してどのような情報の出し方をしていけばいいのか、キャッチコピーの作成など、お客さんを惹きつける文章などをきちんと考えられる人でなければ、あまり良いものが出来上がりません。しかし、世の中のデザイナーは、ほとんどが単に作るだけなので、任せきりにせず、あなたが自分でお客さんにどのような言葉遣いをしたらお客さんを惹きつけられるのかをあなたが考えた上で依頼をすると良いでしょう。

大事なのは、お客さんにかける言葉、表現キャッチコピーはあなたが自分で考えるということです。
作るだけのデザイナーはあてにならないということです。

7売っていく

さてここまできたらいよいよお客さんに対してアプローチをかけていくことになります。

とにかく売るということが大事。売ることが1番の先決になっていない事業者は、
消えてしまうのは時間の問題です。とにかく売ること。商品がなくても売るということが大事です。

商品がなくても売る

商品がなくても売ると言うのはどういうことでしょうか?お客さんになりそうな候補に対して、「こんな商品を考えているけどどうでしょうか?」ということを話してみると良いでしょう。

そこでもし、相手が必要なさそうならば、そのアイデアはやめたほうがいいものかもしれません。そこでもし共感を得られたならば、まずは無料モニターという形で試してもらうと良いでしょう。モニターのやり方はこちらに書いてあります。

またモニターにしても、有料にするにしても、契約書をきちんと書いておきましょう。

そこに書いておくのは、
何を達成するのか
達成する期間はどれくらいなのか
有料なのか無料なのか
(無料モニターでやるならば、ここまでの期間無料でやらせてくれと期限を決めておく。期限を決めないと延々と無料でやる羽目になる)

無料モニターで、もしも達成して成果を出たら、その成果を活用しても良いのかどうかを明記しておく(ここでもし、秘密保持をさせられるならば無料モニターをやらない方が良いでしょう。無料モニターの目的は、成果を次に活用することと、自分の考えた商品が通用するかどうかを確かめるためなので)

8モニターにしてもなんにしても、最初に売れるまでの期間が大事

モニターにしても有料にしても、最初にその商品が売れるまでの期間というのはすごく大事です。もしも売れるまでの期間が長いならば、それはモノになる可能性は低いでしょう。(3か月、半年売れなければ考え直しましょう)

もしすぐに売れるのならば。もしもすぐにお客さんがつくのならば、それは有効である可能性が高いです。もしもそれでいちどうまくいたのならばすれば何度でもうまくいかせられる可能性が出てきます。この時に初めて、その商売を拡大していくということを考えてみても良いでしょう。

9箱を用意しておく

補足的な話なのですが、箱を1つ用意しておくと良いでしょう。この箱の中には、契約書、納品書、領収書等の書類を全部1カ所に集めておきます。

なぜ全部1つに集めておくのかと言うと、確定申告をするときに、それらの資料が全て必要になるからです。
確定申告を行う時期に、その箱の中に全て入っていれば、あれがないこれがないなどと慌てる必要ありません。そこのその箱に全て入っているのですから。

あっちこっちに書類をしまう場所を作ってしまうと、煩わしい確定申告に長々と時間を使わなければならなくなります。これはものすごく心に負担がきます。ですから、箱を1つ作って、その中に全て収めておくようにしておくと良いでしょう。

10なるべくならば、1年間無収入でも大丈夫な貯金を用意しておく

副業的な感じで、サラリーマンをやりながら、起業すると言うのならば良いですが、仕事を辞めて起業するのであれば、1年間無収入でも大丈夫な位の貯金を用意しておいた方が良いです。

自分で事業を起こしてやっていくというのは、浮き沈みもあります。最初はうまくいっても次はうまくいかなかったりをします。そのために、貯金はある程度用意しておいた方が良いです。お金がない状態で起業すると、人に会うための活動資金や、自分の事業を世の中に知らせるための広告費にも当てられないからです。

もう一度大事なので言っておきます。お金がない時に起業をするのはやめておきましょう。

関連記事

  1. 交流会などでエレベータートークは本当に使えるのか?
  2. キャッシュポイントが1つでいい職業と複数持った方がいい職業の違い…
  3. 勢いで独立したが、ちょっと困っている、この売上では満足できない-…
  4. 個人事業主の方向け-起業で最初の実績と受注を作る方法
PAGE TOP