
学者肌、職人、投資家の弱点
これら三方に共通する弱点として、
この2つが挙げられます
1、人を使うと言う発想がないリーダーの資質に欠ける
2、すごく合理的ではあるけれど、自己犠牲の精神はない
商売は時として自分を犠牲にしてでも利得を取りにいかなければならない時があります。 でも自分を犠牲にするというのは、合理的でない場合があります。
自らが突き進んで開拓をしていこうと言う精神にかける場合があるので、どうしても一歩踏み出さない受け身になってしまうということが挙げられます。
自分はリスクを負わずして、利得は得たい。 ただ残念ながらこの発想は他人から利用されたり振り回されたりしやすい傾向にあります。
または苦労しなくてもいい何もしなくてもいい、それであなたができる範囲やってくれたら利得を差し上げますよ。
これに乗ってくれたとしたら、利用する側からしたら非常にやりやすい。 結局1番本質的な大事なキモの部分は学者肌、職人肌、投資家肌の人はできないので(そこまで突っ込んで物事がこなせない) いかようにもなるからです。
利用されないための解決策は、 いかに自己犠牲を行うのか。 どうやったら人と調和して行動していけるのか。
ここが大事なポイントになりますが、 1番、学者肌、職人肌、投資家肌の人は苦手な分野でもあります。
ただ苦手な分野克服できたらそれは非常に希少価値が高くなります。 ここは決断のしどころなのですが、希少価値の高い所に自分を置くのか、それともありふれた存在のまま、誰かに利用される一生を終えるのか。
後は自分の満足がどこにあると満たされるのかということと兼ね合い下しながら考えていく必要がありますね。

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