株式投資で失敗する人の6つの特徴

投資で失敗をする人には共通点があります。

私の知る限り、このようなケースで失敗をしてしまった方がいたので、その特徴をお伝えしていきます。

人の意見や勧めで投資をする

これは投資を失敗する上で、かなり多く目にするケースです。 人の意見や勧めで投資をする場合に失敗してしまう本質的な理由は、
「自分の中にその投資をする根拠がない」ということです。

投資をして利益を出すには売ったり買ったり配当をもらうなどがありますが、

 なぜ買った株が値上がりするのか?
 配当をもらい続けることが出来るのか?
 買った株は、値下がりしたとしても後で上がると言えるのか?

この辺の根拠が自分の中に明確になければ、売買をするタイミングを掴めないですし、
投資で使う資金のうち、どれくらいの資金を使うのかなどの資金管理もできなくなります。

投資に使う資金の量を把握していない

これも非常によくあるケースです。

大切なのは、投資に使う金額は、自分の持っている現金のうちどれくらいの割合を買うのかを把握することです。
例えば持っている現金のうち3分の1を投資に使い、残りの3分の2には一切手をつけない、など決めておくのが良いでしょう。

投資で使う資金を、一気に全部使ってしまう

ありがちなのが、退職金を全て投資に使ってしまったなどですね。
もしその銘柄が大きく下落したならば、資産のほとんどを失ってしまいかねません。

投資するタイミングを考えても、あまり良くない。

仮に、1000万円を投資に使う予定があったとしても、1度の投資で1000万円すべてを使ってしまうのは考えものです。もっと良いチャンスやタイミングが巡ってくるからです。

例えば日経平均株価が大きく値下がりしたときは、どの銘柄も大概は値下がりするので、買うタイミングとしては絶好の機会だったりします。
そんな時に、使う資金が残っていなければ、せっかくの投資のチャンスを失います。

ですから、投資に使うためのお金は、常に余裕を持って残しておく方が良いでしょう。

いつ、どうなったら売るのかを考えてから買っていない

「売買」という言葉がある通り、商売においても投資においても先にいつ、いくらで(どうなったら)売るのかということを考えてから買うものです。
たとえ、配当を目的として、半永久的にその銘柄を持っておこうとの考えだとしても、
もしこんな展開になったら売却しようというシナリオを事前に考えてから買うものです。

どうなったら手放すのかを考えずに買う事は、商売で言うと売値も考えずに発注している状態と同じです。

投資に関してはたまたま値上がりし、利益が出るということがありますが、毎回たまたまを期待していては、儲け続けることは難しい。

一発逆転ではなく、長い期間にわたって投資によって利益を得続けようとするならば、先に「売ること」を考えてから買うことをおすすめします。

配当や、金利のみを見て買っている

これはかなり危険です。なぜなら配当利回りが高い(3%以上)という事は、一時期よりも業績が悪くなって、株価が落ちているにもかかわらず、支払う配当だけをそのままにしているケースがあるからです。

某銀行や、某自動車メーカーなんかがそんな感じかと思います。
儲かっていないのに、配当を支払い続けることができません。それでも配当を支払い続けられるのは、今まで貯めたお金・株式などの資産を切り崩しているからです。

それは永久的に続けることができません。
しばらくは配当をもらえて嬉しいかもしれませんが、結局大きく株価が値下がりして、損になる可能性があります。

金利に関しても同じようなことが言えます。金利が高いという事は、あまり買い手がつかないとも言えます。

要するに金利を高くしないと債権を取引する人が欲しがってくれないということです。それだけ危険度が高いと言うことです。

外国の債券なんかで、金利が高いものは気をつけると良いでしょう。
何%以上が危険かという指標は一応ありますが、それはここではお話しません。また別の機会でお伝えしようと思います

要するに自分ではよくわからないものに投資している

まとめると、自分自身の中ではよくわかっていない。把握していないものは、大きな失敗をしてしまう可能性が高いと言うことです。

レシピがわかっている自分の得意料理を失敗をする事はそんなに無いでしょう。
それはあなたがその料理の作り方を完璧に近いほど理解をしているからです。
また作り方を把握しているからです。

株式投資もこれと同じで、
あなたがどれくらい理解をしているのか?
把握しているのか?

これが損する人、利益を出す人を分けていきます。

 

実践を積み、どうやったら失敗するのか?うまくいくのか?
という蓄積が、あなたの中に自分だけの教科書として、作り上げられていると失敗はしにくいです。
よくネット上、特にブログやTwitterなどで銘柄を公開している方がいらっしゃいますが、単純にそこに掲載されている銘柄を自分なりに調べようともせず売買をする事は、非常に危険だと肝に銘じておいて良いでしょう。